まだ、キッチンの調理道具がちゃんと揃っていなくて、やむを得ず外食がちになる。
さいわい、家のまわりに安い食堂がたくさんあるので困らない。
おひとりメシの好きなわたしとしてはね。
あるときふらっと入った食堂が意外とイケてた。たぶんチェーン店だと思うのだけど。スンデがメインの。
3回通ったら、さすがに顔を覚えられてしまった。
何がイケてるのかというと、おかずに出される青ししとうが美味しいのだ。
なぜか、他の食堂よりも。
ビタミン不足が気になるお年頃なので嬉しい。あとぶっといカクテキも好みの味だ。
生のニラも、微妙に香ばしい…なんだろう、ごま油と少々の砂糖かな?で和えてあるだけなんだけど、妙においしい。
生のニラも、微妙に香ばしい…なんだろう、ごま油と少々の砂糖かな?で和えてあるだけなんだけど、妙においしい。
これ、まだメインがきていない状態なのだけど、
これだけでわたし十分満足です。
ししとうをボリボリ齧っていたら、メインがでてきた。マンドゥグッ(饅頭スープ)。
これを出してくれながら、お店のおばちゃんが、
「マンドゥグッには本当はライスがつかないんだけど、サービスしといたわ」と。
え。
嬉しいですけど、なぜ?
そんなにようさん喰らうように見えましたか。
やっぱあれか、前回も前々回も米粒ひとつ残さず平らげたせいか。
ありがたく頂戴しましたが、腹ぱんぱんだよ。
これで5000ウォン(500円)也。ビバ!清貧生活。