2014/03/09

声が大きい。

韓国に住む、韓国語で話す人たちは、
どうしてあんなに声が大きいのか。

カフェで、食堂で、電車で、
そんな大きい声で会話全部を披露してくれなくてよかろう!としょっちゅう思う。
とくにおじさん。おばさん。おじーちゃん。たまにおばーちゃん。あと、若い子たち。あ、ほぼ全部だ…

今日は定食屋でスンデクッ定食を食べていたら、うしろの方の席のおじさんたちの会話がボリューム全開だった。

おっさん1「オレぁ嫌だね。ぜったいオレはアイツとは一緒にできない。奴がどう思ってるか知らねえがオレは奴が嫌いなんだよ」
おっさん2「……。」(何か言ったらしいが聞き取れない)
おっさん1「嫌だったら嫌だよ、オリャぜったい行かねえよっ」
おっさん3「だからオレも一緒に行くってばよお」
おっさん1「なんだい。そんならいいさ、問題ないよっ」

…この会話をほぼ怒鳴りあいレベルでやってる。
どういう状況なんだかよくわからないが、ともかく大した問題ではなく丸く収まってるらしい。
が、なぜか最後まで絶叫のおっさんたち。
恐らく、通常の会話のボリュームレベルが高いのでしょう。
振り返って顔を見ると、声のトーンと裏腹に、案外おだやかな表情で話していたりしてるのでなんだか不思議だ。

外国人の友人たちは、「韓国語の会話はケンカしてるみたい」とよく言っていた。

8割はケンカじゃなくふつうの会話で、2割はけっこう本当にケンカ腰です。個人的概算。